こんにちは。ハジメです。
今日は高校の頃の思い出についてお話しします。
初めて男性を好きになり、今思うと嫉妬に明け暮れた日々だったと思います。
高校1年生
村立中学校から県立高校へ
幼稚園から中学校までは全員同じ人たちと過ごしてきたのですが、高校に入学してほぼ全員が知らない人たちで意識的に友達を作るということが初めてだったので馴染めず苦労したのを覚えています。
2学期になってようやく話せる友達が数人できて何となく居場所が確保できたような気がします。
カラオケがブーム
仲良くなった友達とはカラオケに行くようになり、オレンジレンジやスキマスイッチ、修二と彰、アンダーグラフとかよく歌っていました。
アンダーグラフのツバサを良く歌っていました。
この頃はまだ恋愛感情はなく、みんなでワイワイカラオケするのが楽しかったです。
携帯を買ってもらう
毎日何通もたわいのないメールをしてました。
携帯を買ってもらってエロサイトを観れるようになり、動画はパケット代がかかるのでSEXY BOY’S LIFEというサイトの小説で毎日のようにオナニーしていました。
高校2年生
ボディータッチが多い友だち
1年生の時も一緒だったのですが、2年生になって仲良くなった友達がいました。
その友達はテニス部のイケメンで、やたらボディータッチが多く、人懐こい人でした。
メールも送るとすぐ帰ってきて、初めて私は人を好きになりました。
でもその人は誰に対してもそんな感じで、親しまれやすいタイプでみんなから好かれていました。
自分は特別な感情を抱いていたのですが、相手はその気はなかったのでしょう。
だから他の人と彼がイチャイチャしているのを見るとジェラシーをふつふつを沸かせていました。
情けない男です。
修学旅行
修学旅行は京都・大阪に行きました。
就寝時、彼は私の隣で寝ていたのですが、何と私に突然抱きついてきたのです。
私は心臓が止まりそうでバクバクした状態だったのですが、その光景を他の友達が見て騒ぎ始めたので1分くらいの瞬間でした。
多分彼は私が好きなことを知っていたのでしょう。
その後は変な噂が立ち始めてしまったので、何もなかったです。
高校3年生
受験勉強
私は勉強が好きだったので、受験は苦ではなかったです。
勉強していい点数を取ることは楽しかったです。でもいくら私が頑張っても勝てない相手がいるわけで、その一人が彼でもありました。
3年になると好きではありましたが、やっぱり彼は人気者だったので自分なんか無理だと諦めていました。
また好きなんだけど、本来恋愛というものは「男女同士」がするものと当然のように思っていたので、この「好き」という気持ちはいけないものだと思っていました。
それでも夜8時まで教室で勉強をして、それから一緒にラーメンを食べて帰るという日々が毎日のように続き、それは今思うと幸せだったのかもしれません。
大学受験
私は豊かな家庭ではなかったので、国立大学を目指し合格しました。彼は宮城県の大学へ、私は石川県の大学へ行きました。
卒業してからは一度も会っていません。
大学の時にあった同窓会にも彼は来ませんでした。
まとめ
彼にとって私はどういう存在だったのでしょうか?
私は本当に彼を好きになっていたし、そのせいで彼に嫉妬し、そっけない態度を取ってしまいました。
後で分かったのですが彼には彼女もいたそうです。
もし今、会うことができたら何を話そうかなと考えて見ますが、緊張してしまいそうなので、一緒にまたラーメンを食べに行きたいですね。
私も30歳で彼も30歳なのでもう結婚しているかもしれませんね。
書いていたら何だかセンチメンタルになりました。
それでは。