私と歯科

dentistry

こんにちは、ハジメです。

先日、歯が少し欠けているなと感じ、8年ぶりくらいに歯科に行ってきました(汚い)。

あとやはり仕事柄、自分の口臭が気になり、歯のクリーニングもしてみたいとも思ったからです。

とても親切丁寧な先生で欠けていた部分は、昔、虫歯の治療で被せた人工物だと分かり、そこを破壊して新しくしてもらいました。

そして次回からは歯科衛生士さんによる歯のクリーニングということで、どれだけ白くなるのかなとワクワクしていました。

歯科衛生士さんは私の歯を磨いて削って、ケルヒャーで車を洗うよう放水したりと、これでもかと言わんばかりに私の歯を掃除してくださいました。

一時間、口を開けっぱなしで辛かったのですが、まだまだ私の歯の汚れは落ち切れていないということで、残りは次回にお預けとなりました。

最後にデンタルフロスの使い方を教えていただき、毎晩寝る前に使用するように指導されました。

私はとても真面目なので毎晩、デンタルフロスで歯と歯の間の汚れをこそぎ落とし続けました。

2回目、前回と同様、歯科衛生士さんは私の歯をキレイにしてくれます。私は口を目一杯開けながら、この人はきっと汚れた台所シンクやサッシも放って置けないのだろう思いました。それだけ真剣にしてくれました。

治療後、奥歯の親知らずの歯磨きができていないとのことで、奥歯専用の歯ブラシを使用するように指導されました。

そして私は今、「デンタルフロス」、「通常の歯ブラシ(やわらかめ)」、「奥歯専用歯ブラシ」の3本を駆使して歯を磨いています。

 

ふと我に返った時、

「私は歯を磨くために生きているのだろうか」

「もっと他に磨くものがあるのではないか」

と思うときがあります。

 

それでも私は、一抹の虚しさを感じながら、今日も歯を磨き続けるのでした。

おしまい。