『エゴイスト』観てきました

こんにちは、ハジメです。

女友達やお客様からの勧められて、『エゴイスト』という映画を観てきました。

上手くは言えませんが、この映画から感じるものは多かった気がします。

以下はネタバレですので、これらから観に行く人は見ないでください。

柄本明さんの演技

柄本明さんは主人公の父親役を演じていました。

ご飯を食べる姿だけで感動するものがありました。

妻を亡くした後、どう生きてきたのかがひしひしと伝わってきます。

セックスシーン

リアルでしたね。主人公同士が愛し合う感じが出ていて良かったです。

売り専のシーンも観ていられないくらいリアル。特にガムを食べ終えてから部屋に入るくだりとか。

ただゲイでない人たちはどういう思いで観ていたのか気になります。

母親に自分の仕事を伝えられるのが嬉しい

この言葉は私に刺さりました。

主人公の実直さ

外見は高級品で装っていても、恋愛に人生に不器用で実直に生きている姿に感動しました。

私はゲイの人はこういう真面目な人が多い気がします。

愛とは何か?

主人公は愛が分からないと言っています。題名と関係してくるのでしょう。

愛とお金、両親、恋人、そして人生とは何かについて考えさせられる映画でした。